講師



幾見 雅博

ikumi masahiro

ギタリストとして18歳でプロデビュー。

19才で当時、カウント・ベイシーを始め、北村英治、前田憲男、日野皓正ら多くの有名ジャズマンたちと共演する日本一のビックバンド「♯&♭」から声がかかり、オーディションに見事合格。コンサートでの演奏やレコーディングを通じて多数のアーティストと共演の日々を送る。

22才の頃、渡辺香津美と2guitarsというユニットを組みライブハウスで演奏。

24才で加藤一彦氏出演の音楽番組「音楽の館」の音楽監督を務める。

25才で日本のジャズギタリスト人気投票5位となる。

26才で日本の代表的なジャズギタリストである川崎遼氏の強い推薦で日本のオルガンプレイヤーの第一人者である酒井潮氏と米軍キャンプで演奏の日々を過ごす。

その後、東京ユニオンオーケストラから声がかかりゲストプレイヤーとして28才にしてモントルージャズフェスティバルに出演。

海外のアーティストの共演は、ナンシー・ウィルソン、ジョン・ヘンダーソン、サミー・デイビス・ジュニア、シュープリームス、エリック・ゲイル、ハービー・ハンコック、アル・グリーン。。。と匆々たる面々が名を連ねる。

国内では「松山千春」「角松敏生」「小倉佳」「永井龍雲」「しばたはつみ」「弘田三枝子」「首里エイコ」等を経て、その後スタジオミュージシャンとしても活動の幅を広げ活躍。

これまで数多くのアーティストの楽曲制作、レコーディング、プロデュース、アレンジに関わる。美空ひばり、アンリ菅野、所ジョージ、高田純二、西城秀樹、沢田研二、ばんばひろふみ、大竹しのぶ(ポンキッキ)、サーカス、WINK、KENO、ピンクレディ、松山千春、角松敏生、Meyou、BROS、DS455、EMPTY BLACK BOX、今井優子、田中美奈子、笹本安詞、青木智仁、窪田宏、普天間かおり、村田和人、永岡正憲、ムーンドッグス、中西保志、田中健、IKURA、VOXⅣ、 荻野桂子、WeiWei&Yukin(磯村由起子)、イラーナ、牧山純子、BABY M、 BROWN SUGAR、NAZU、あらい舞。。。ほか

30代から40代でCM音楽作家として売れっ子となり、TVドラマ、映画音楽も書き下ろす。

コカ・コーラ、JAL、カネボウ、資生堂、ネスカフェ、セキスイハウス、ポッカ、セーラム、LEGO、TOYOTA、MAZDA、NISSAN、HONDA、SHARP、東芝、日立、CASIO、理研、花王、P&G、トヨタホーム、ライオン、永谷園、日清食品、SEGA、サントリー、マスターカード、明治製菓、森永製菓・・・ 

40才でNHKポップジャムの音楽監督を務める。番組には本木雅弘、安室奈美恵、スーパーモンキーズ、ビンゴボンゴ(ユースケ・サンタマリア)ほか有名アーティストが多数出演。

その後、アカペラ界でニューヨークの人気グループロッカペラのプロデュースをしたことにより、国内のアカペラグループ、ヒューヒューライブ、BABY BOO、チキンガーリックステーキ、キューティーハニー、デカペラ、クーリー・ハイ・ハーモニー、ラグ・フェアー、INSPi、シュガー6、香港幸運、ソルジック、ジャーンズ、ニコラス・エドワーズ、ユーフォニックスほか多数のプロデュースワークをし、全国の大学アカペラサークルやアカペラ団体より熱烈なリクエストを受け、日本のアカペラのレベルアップのため指導者として精力的に飛び回っている。

数々のアカペライベントの審査員を務め、アカペラ界の重鎮として多大なる貢献をしている。

現在もベテランから新人まで幅広いアーティストのプロデュース、アレンジ、楽曲制作、指導、育成に携わる。

自身がリーダーを務めるソウルグループ

The SOULSEEKERSは本人曰く

「俺以外、最高のメンバーとやっているから一度は聴きにきたほうがいい!」とのこと(笑)

またグループユニットStoned Soul Picnicなど、音楽ユニットを取りまとめ、ギタリストとしてもライブ活動を行っている。

若い頃、スタジオでは熱血、鬼のプロデューサーとして現場スタッフに大変怖れられていたが、現在では親父ギャグをとばしながらもキレッキレのプロデュースワークをこなす敏腕プロデューサーに変身!日頃は彼を慕い音楽の相談にやってくる若いミュージシャンたちが後を絶たない。

音楽に対しての熱意は年を重ねるごとに増し、音楽への深い愛情と感謝をもって、さらに多くの人々に音楽の素晴らしさを伝授し、音楽を愛する人々に貢献していきたいと強く願っている。

Blues Factory - music lab -